日国友の会

にっぽんしきローマじ【日本式ー字】

読者カード 項目 2023年05月02日 公開

2022年03月29日 ubiAさん投稿

用例:田丸博士、その他の方のお勧めもあったので、自分がかねてよいと信ずる日本式ローマ字(Nipponsiki-Rômazi)で書くことにした。
『海の物理学』 1913年 寺田寅彦
語釈:〔名〕「にほんしきローマじつづりかた(日本式ー字綴方)」に同じ。

コメント:項目が載っていないようなので。読みがわかるので。表記が同じ投稿例(1932)よりもさかのぼります。原文ローマ字、( )内に見出し語のみ原文ローマ字表記をいれました。邦字表記は、寺田寅彦全集第十巻(岩波書店) 一九九七年九月五日発行 144ページ本文3行目(ローマ字表記は、初出のUMI NO BUTURIGAKU(日本のろーま字社) 大正二年年一月十四日発行 viページ7行目(国立国会図書館デジタルコレクション))

編集部:第2版では、この語形では立項されませんでした。ちなみに、「日本式ローマ字綴方」の語釈は「日本語を書き表わすためのローマ字のつづり方の一つ。シ・チ・ツをsi ・ti ・tu 、ジ・ズをzi ・zu 、ヂ・ヅをdi ・du 、フをhu 、ヲをwo と書くなど、もっぱら五十音図の体系によっている。明治一八年(一八八五)田中館愛橘がローマ字を国字にしようとする立場から提唱した。日本式」となっています。

著書・作品名:海の物理学

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1913年

著者・作者:寺田寅彦

掲載ページなど:144ページ本文3行目〔『寺田寅彦全集第十巻』、一九九七年九月五日発行〕 

発行元:岩波書店