ひユークリッドくうかん【非ー空間】
読者カード 用例 2023年04月28日 公開
| 用例: | 此ればかりに膠着して居る間は非ユークリッド空間はあり得ない。處が最近アインシュタインによつて非ユークリッド空間が實在となりユークリッド空間が夢幻になつたとすればそれは何を意味するであらう。 |
|---|---|
| 『物理学序説』 1936年 寺田寅彦 | |
| 語釈: | 〔名〕(ユークリッドは 英 Euclid)非ユークリッド幾何学の成立する空間。ユークリッド空間とは性質を異にし、たとえば、三角形の内角の和は二直角とはならない。 |
コメント:第二版には用例が載っていないので。「一九三六年の全集で初めて活字に起こされた。」(寺田寅彦全集第十巻 一九九七年九月五日発行 289ページ3行目)とあるので、(1936)としています。
編集部:第2版では、用例を添えることができませんでした。
著書・作品名:物理学序説
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1936年
著者・作者:寺田寅彦
掲載ページなど:74ページ本文13行目〔『寺田寅彦全集第九巻』、一九五一年二月五日第一刷発行、一九八六年四月四日第二刷発行〕
発行元:岩波書店
