日国友の会

にゅうとう【乳頭】

読者カード 用例 2023年04月28日 公開

2022年03月28日 ubiAさん投稿

用例:味覺は口腔内で主として舌の面殊に其上面にある三種の乳頭と稱する突起の側面にある味覺細胞によつて感ぜられる。
『物理学序説』 1936年 寺田寅彦
語釈:〔名〕(2)(1)に似た疣(いぼ)状の隆起物をいう。動物の皮膚、舌などに見られるものにいうことが多い。

コメント:第二版では漢文の例(1689)のみなので、とりあえず。「一九三六年の全集で初めて活字に起こされた。」(寺田寅彦全集第十巻 一九九七年九月五日発行 289ページ3行目)とあるので、(1936)としています。

編集部:第2版では、『寂照堂谷響集』(1689)の例が添えられています。

著書・作品名:物理学序説

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1936年

著者・作者:寺田寅彦

掲載ページなど:69ページ本文15行目〔『寺田寅彦全集第九巻』、一九五一年二月五日第一刷発行、一九八六年四月四日第二刷発行〕

発行元:岩波書店