せんけんてきとうかく【先験的統覚】
読者カード 用例 2023年04月25日 公開
| 用例: | そのやうな普遍な非個人的な組織が出來得る所以を人間精神作用の根柢にある先驗的統覺(die transzendentale Apperzeption)と呼ぶものに歸した。 |
|---|---|
| 『物理学序説』 1936年 寺田寅彦 | |
| 語釈: | 〔名〕カント哲学で、純粋に形式的で根源的な、常に同一の自意識。すべての表象や概念に付随して、それらを条件づけている自意識。意識一般。 |
コメント:第二版には用例が載っていないので。「一九三六年の全集で初めて活字に起こされた。」(寺田寅彦全集第十巻 一九九七年九月五日発行 289ページ3行目)とあるので、(1936)としています。
編集部:第2版では、用例を添えることができませんでした。
著書・作品名:物理学序説
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1936年
著者・作者:寺田寅彦
掲載ページなど:57ページ本文6行目〔『寺田寅彦全集第九巻』、一九五一年二月五日第一刷発行、一九八六年四月四日第二刷発行〕
発行元:岩波書店
