日国友の会

ほんゆうかんねん【本有観念】

読者カード 用例 2023年04月24日 公開

2022年03月27日 ubiAさん投稿

用例:デカルトの本有觀念との區別は人間未生以前から持つて生れて來たものではなくて〔第二篇第三章〕
『物理学序説』 1936年 寺田寅彦
語釈:〔名〕哲学で、経験によるものではなく、生まれつき人間に備わっている観念をいう。たとえば、善悪の価値観念のたぐい。生得観念。

コメント:第二版には用例が載っていないので。括弧内での例ですが。「一九三六年の全集で初めて活字に起こされた。」(寺田寅彦全集第十巻 一九九七年九月五日発行 289ページ3行目)とあるので、(1936)としています。

編集部:第2版では、用例を添えることができませんでした。

著書・作品名:物理学序説

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1936年

著者・作者:寺田寅彦

掲載ページなど:56ページ本文3行目〔『寺田寅彦全集第九巻』、一九五一年二月五日第一刷発行、一九八六年四月四日第二刷発行〕

発行元:岩波書店