日国友の会

ねんしょうりつ【燃焼率】

読者カード 語釈 2023年04月24日 公開

2022年03月27日 ubiAさん投稿

用例:官廳で發表して居る一分間に於ける燃燒率などゝいふものは、火災に罹つた燒失坪數等の面積で其の燃燒時間を除したものでせうが、之は眞實のものではありません。(692ページ本文10行目)學理上から見た計算としては、時間の二乘を燒失面積で除したものが、大體に於て事實に近い燃燒率を示す譯です。(693ページ本文5行目)
『火災論の講義に就て』 1926年1月1日 寺田寅彦
語釈:火災の際の時間当たりの焼失面積。

コメント:

編集部:第2版では、この用法への言及がありませんね。

著書・作品名:火災論の講義に就て

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1926年1月1日

著者・作者:寺田寅彦

掲載ページなど:692ページ本文10行目、693ページ本文5行目〔『寺田寅彦全集第十八巻』、一九五一年一〇月五日第一刷発行、一九八七年一月九日第二刷発行〕

発行元:岩波書店