日国友の会

ミクロメーター

読者カード 用例 2023年04月20日 公開

2022年03月21日 ubiAさん投稿

用例:接物鏡ミクロメーターの細線を切斷することすらあり。
『器械の手入取扱方及實驗に關する注意事項』 1915年1月 寺田寅彦
語釈:〔名〕(ドイツ Mikrometer)「マイクロメーター」に同じ。

コメント:第二版では辞書類(1914)のみで、文例が載っていないので。初出(大正四年一月、氣象集誌)とあります。

編集部:第2版では、勝屋英造『外来語辞典』(1914)の例が添えられていますね。ちなみに、「マイクロメーター」の語釈は「(英 micrometer)《ミクロメーター》ねじを用いた長さ測定器で、固定ナットの中で雄ねじとなっている軸を回転させ、回転角に比例した移動の長さを得るもの。微小な長さを精密に測定する。〇・〇一ミリメートル目盛のものが一般的である。測微尺」となっています。

著書・作品名:器械の手入取扱方及實驗に關する注意事項

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1915年1月

著者・作者:寺田寅彦

掲載ページなど:754ページ本文1行目〔『寺田寅彦全集第十八巻』、一九五一年一〇月五日第一刷発行、一九八七年一月九日第二刷発行〕

発行元:岩波書店