日国友の会

せつぶつきょう【接物鏡】

読者カード 項目 2023年04月17日 公開

2022年03月20日 ubiAさん投稿

用例:例へば望遠鏡の接物鏡の如きものも
『器械の手入取扱方及實驗に關する注意事項』 1915年1月 寺田寅彦
語釈:〔名〕「たいぶつきょう(対物鏡)」に同じ。

コメント:投稿例(1937)よりもさかのぼります。初出(大正四年一月、氣象集誌)とあります。

編集部:2010年6月20日付けで、古書人さんに、柘植秀臣・谷田専治・永野為武『生物学辞典』(1937)の例をご紹介いただいていますが、さらに、22年さかのぼります。ちなみに、「対物鏡」の語釈は「対物レンズのこと。ただし狭義に、大型の天体望遠鏡などで対物レンズにかわって用いられる反射鏡をいう場合もある」となっています。

著書・作品名:器械の手入取扱方及實驗に關する注意事項

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1915年1月

著者・作者:寺田寅彦

掲載ページなど:748ページ本文2行目〔『寺田寅彦全集第十八巻』、一九五一年一〇月五日第一刷発行、一九八七年一月九日第二刷発行〕

発行元:岩波書店