たいせきぶつ【堆積物】
読者カード 用例 2023年04月16日 公開
| 用例: | 波浪が百尋の海底に於ける堆積物を撒き散らし |
|---|---|
| 『海底に於ける土砂の移動に就て』 1921年4月 寺田寅彦 | |
| 語釈: | 〔名〕水、風、重力、氷河などにより供給源地から運ばれ、海面上・下の地表に集積した固形物質。これが固結して堆積岩を形成。陸源砕屑物(砂、礫など)、生物源堆積物(生物の遺骸、粘炭など)、化学的沈殿物、火山砕屑物がある。 |
コメント:投稿例(1915)よりも新しいですが、比喩的な例ではないので、とりあえず。初出(大正十年四月、東洋學藝雜誌)とあります。
編集部:2版の例もご投稿いただいている例も、前者は「臭気」の、後者は「観念」の比喩的な例ですね。
著書・作品名:海底に於ける土砂の移動に就て
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1921年4月
著者・作者:寺田寅彦
掲載ページなど:290ページ本文6行目〔『寺田寅彦全集第八巻』、一九五〇年一二月五日 第一刷発行 一九八六年三月五日 第二刷発行〕
発行元:岩波書店
