日国友の会

きんたいきょう【錦帯橋】

読者カード 用例 2025年09月08日 公開

2022年03月13日 古書人さん投稿

用例:橋の匠をつくして奇妙なるは周防の錦帯(キンタイ)橋なり〔二・九十九橋〕
『東遊記』 1795年 橘南谿子
語釈:山口県岩国市、錦川の下流にかかる橋。五連のアーチ型で木造。延宝元年(一六七三)岩国藩主吉川広嘉(きっかわひろよし)の考案により創設。昭和二五年(一九五〇)に流失したが、同二八年復旧。日本三奇橋の一つ。国名勝。岩国橋。凌雲橋。帯雲橋。五龍橋。そろばん橋。青海橋。きんたいばし。

コメント:確例ではありませんが、遡ります

編集部:「きんたいばし」か「きんたいきょう」かは、「橋」に読みがついていないので判断できませんが、とりあえず、「きんたいばし」には全形確例をよせ、それ以外は「きんたいきょう」に寄せておくことにします。2021年1月21日付けで、西野古海編『日本地名箋 下』(1874)の例をご紹介いただいていますが、さらに、79年さかのぼることになります。

著書・作品名:東遊記

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1795年

著者・作者:橘南谿子

掲載ページなど:33ページ5行目〔有朋堂文庫『東西遊記』、1913〕

発行元:有朋堂