日国友の会

じんづうがわ【神通川】

読者カード 用例 2025年09月08日 公開

2022年03月13日 古書人さん投稿

用例:越中の神通(ジンツウ)川も富山の城下の町の眞中を流る〔二・九十九橋〕
『東遊記』 1795年 橘南谿子
語釈:(「じんつうがわ」とも)富山県中部を流れる川。穂高岳のふもとに発する高原(たかはら)川と飛騨高地の川上(かおれ)岳付近に発する宮川とが富山・岐阜県境で合流し、富山平野を貫流して富山湾に注ぐ。水量が豊富で電力源となる。全長一二〇キロメートル。「じんずうがわ」と表記することもある。

コメント:「じんづうがわ」の確例で最も古いものだと思います

編集部:原ルビは「じんつうがわ」となっていました。「じんつうがわ」の確例としては、2011年11月6日付けで、『東京朝日新聞』(1894.08.14)の例をご紹介いただいていますが、99年さかのぼることになります。

著書・作品名:東遊記

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1795年

著者・作者:橘南谿子

掲載ページなど:29ページ後ろから4行目〔有朋堂文庫『東西遊記』、1913〕

発行元:尚榮堂