日国友の会

うんぜんがだけ【雲仙岳】

読者カード 項目 2025年09月08日 公開

2022年03月13日 古書人さん投稿

用例:西國にては肥前の雲仙嶽(ウンセンガダケ)三里登りて絶頂に水田有りて農家あり〔二・米山〕
『東遊記』 1795年 橘南谿子
語釈:「うんぜんだけ(雲仙岳)」に同じ。

コメント:遡ります

編集部:2011年10月13日付けで、『西遊記』(1798)の例をご紹介いただいていますが、3年さかのぼります。ちなみに、「うんぜんだけ」の語釈は「長崎県東部、島原半島の中央部にある複式火山群。絹笠、九千部、雲仙の火山群に分かれる。雲仙温泉があり、雲仙天草国立公園の一部。最高峰は雲仙火山群の普賢(ふげん)岳(一三五九メートル)。寛政四年(一七九二)の噴火は「島原大変肥後迷惑」とよばれ、島原半島より天草、肥後にまで甚大な被害を与えた。近年では平成三年(一九九一)にも噴火。ミヤマキリシマや霧氷が見られる。高来峰」となっています。

著書・作品名:東遊記

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1795年

著者・作者:橘南谿子

掲載ページなど:28ページ後ろから2行目〔有朋堂文庫『東西遊記』、1913〕

発行元:有朋堂