日国友の会

りゅうぐうのおとひめのもとゆいのきりはずし【龍宮乙姫元結切外】

読者カード 用例 2025年09月08日 公開

2022年03月12日 古書人さん投稿

用例:アマモ〈略〉リウグウノヲトヒメノモトユヒノキリハヅシ 大葉藻
『物品識名』 1809年 岡林清達/稿、水谷豊文/補編
語釈:〔名〕植物「あまも(甘藻)」の古名。最もながい植物名として知られる。

コメント:遡ります

編集部:第2版では、『重訂本草綱目啓蒙』(1847)の例が添えられていますが、さらに、38年さかのぼります。ちなみに、「甘藻」の語釈は「ヒルムシロ科の海水生の多年草。日本各地の浅海で泥土に群生する。茎は扁平で淡緑色。根茎は横に長くはい、節からひげ根を出す。葉は長さ五〇~一〇〇センチメートル、幅一センチメートルほどの線形で縦脈がある。初夏、さや状の総包の中で淡黄色の小さい花が咲く。幼茎、根茎に甘味があるためこの名がある。もしおぐさ。あじも。おおも。うみやなぎ。りゅうぐうのおとひめのもとゆいのきりはずし」となっています。

著書・作品名:物品識名

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1809年

著者・作者:岡林清達/稿、水谷豊文/補編

掲載ページなど:95ページ上段後ろから5行目(「名古屋叢書三編 第19巻」、1982)

発行元:名古屋市教育委員会