日国友の会

つゆしらず【露知らず】

読者カード 項目 2025年09月05日 公開

2022年03月10日 古書人さん投稿

用例:されど佛神はあらかじめよくしろしめして其告もありしかどおろかなる人間其時まで露しらずして海邊の者皆死うせしなり〔二・松前の津波〕
『東遊記』 1795年 橘南谿子
語釈:(「露」は副詞)まったく知らないで。全然知らずに。「資格をわれに求むる事は—・ず」〈漱石・虞美人草〉〔『デジタル大辞泉』@JapanKnowledge〕

コメント:取り敢えず

編集部:第2版では、子見出しにはせずに「つゆ(露)【二】(2)」に浄瑠璃『一谷嫩軍記』(1751)から「露知らず」の用例を載せていますね。

著書・作品名:東遊記

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1795年

著者・作者:橘南谿子

掲載ページなど:19ページ後ろから5行目〔有朋堂文庫『東西遊記』、1913〕

発行元:有朋堂