日国友の会

やまむらざ【山村座】

読者カード 用例 2025年09月05日 公開

2022年03月09日 古書人さん投稿

用例:延寶三乙卯年五月、木挽町山村座にて、曽我五郎時到の役を廿五歳にて勤めたり。(前・江戸人の勇気)
『傍廂』 1853年 齋藤彦麿
語釈:江戸時代の歌舞伎劇場名の一つ。江戸三座と並ぶ江戸の代表的劇場。寛永一九年(一六四二)山村小兵衛によって木挽町(東京都中央区銀座七丁目)に創設という。以後、山村長太夫の代々が座元を勤めた。正徳四年(一七一四)江島生島事件で廃絶。

コメント:遡ります

編集部:2013年5月13日付けで、『文藝倶楽部(第壱編)』(1895.01.25)の例をご紹介いただいていますが、さらに、42年さかのぼります。

著書・作品名:傍廂

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1853年

著者・作者:齋藤彦麿

掲載ページなど:35ページ6行目(「日本随筆大成 第三期 第一巻」、1929)

発行元:日本随筆大成刊行會