日国友の会

でんきそりょう【電気素量】

読者カード 用例 2023年04月11日 公開

2022年03月06日 ubiAさん投稿

用例:此の考よりすれば原子週期律中に於ける物質の位置は單に心核荷電の總和によつて定る。電氣素量で計つた此の荷電數が卽ち原子番號數と稱するものである。
『原子核に就て』 1918年3月 寺田寅彦
語釈:〔名〕電荷の最小単位。電子一個のもつ電気量に等しく、すべての電気量はその整数倍の値をとる。記号e

コメント:投稿例(1935)よりもさかのぼります。初出(大正七年三月、東洋學藝雜誌)とあります。

編集部:2005年9月17日付けで、末広鉄男さんに、石原純『理化学辞典』(1935)の例をご紹介いただいていますが、さらに、17年さかのぼります。

著書・作品名:原子核に就て

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1918年3月

著者・作者:寺田寅彦

掲載ページなど:258ページ本文10行目〔『寺田寅彦全集第八巻』、一九五〇年一二月五日 第一刷発行 一九八六年三月五日 第二刷発行〕

発行元:岩波書店