日国友の会

しゅうきりつひょう【周期律表】

読者カード 用例 2023年04月08日 公開

2022年03月06日 ubiAさん投稿

用例:ハーキンス、ウィルソンは又週期律表中偶數列に當る諸元素の原子量が多くHeの整數倍に極く近い事を指摘し、
『原子核に就て』 1918年3月 寺田寅彦
語釈:〔名〕「しゅうきひょう(周期表)」に同じ。

コメント:第二版には用例が載っていないので。初出(大正七年三月、東洋學藝雜誌)とあります。

編集部:第2版では、用例が入りませんでした。ちなみに、「周期律表」の語釈は〈「しゅうきひょう(周期表)」に同じ〉となっており、「周期表」の語釈は「周期律に従って元素を配列した表。一八六九年、ロシアのメンデレーエフが初めて発表。元素を原子番号の順に左から右に階段状に配列し、類似の性質をもつ元素が現われるごとにそれが上下に重なるようにしてある。八による周期を基本とする短周期型周期表と一八の周期を基本とする長周期型周期表があり、現在では後者が用いられる。縦の行を族、横の列を周期という。元素周期表。周期律表」となっています。

著書・作品名:原子核に就て

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1918年3月

著者・作者:寺田寅彦

掲載ページなど:260ページ本文6行目〔『寺田寅彦全集第八巻』、一九五〇年一二月五日 第一刷発行 一九八六年三月五日 第二刷発行〕

発行元:岩波書店