日国友の会

なだ【灘】

読者カード 用例 2025年09月04日 公開

2022年03月06日 古書人さん投稿

用例:うち継で醸家多くなりて、今は伊丹、池田(いけだ)、其外同国西宮、兵庫(ひょうご)、灘(ナダ)、今津などに造り出せる物また佳品(かひん)なり。〔一・造醸〕
『日本山海名産図絵』 1799年 木村孔恭
語釈:(二)(灘)(一)兵庫県南東部、大阪湾北岸の武庫川河口から旧生田川河口にかけての地域をいう。天保一一年(一八四〇)、硬水の宮水(みやみず)が発見されて以来、清酒の名産地として発達。西宮市の今津郷、西宮郷、神戸市の東郷、中郷、西郷を合わせて灘五郷と呼ばれる。

コメント:解釈2の1の事例で遡ります

編集部:2013年6月3日付けで、『文藝倶楽部(第3編)』(1895.03.25)の例をご紹介いただいていますが、さらに、96年さかのぼります。

著書・作品名:日本山海名産図絵

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1799年

著者・作者:木村孔恭

掲載ページなど:19ページ7行目〔『日本山海名産・名物図絵』、1970〕

発行元:社会思想社