日国友の会

きょうじせい【強磁性】

読者カード 用例 2023年04月07日 公開

2022年03月06日 ubiAさん投稿

用例:即ち强磁性物質の原子の磁氣能率は溫度や化合狀態によつて變ずるものと假定し、實驗の結果から原子の能率を計算して見ると此れが奇妙にも一定の單位的能率の整數倍となつて現はれる事を見、(250ページ本文15行目)<br>尤も何故に強磁性が特殊の少数な物質に限られて居るかは依然として疑問である。(251ページ8行目)
『原子の構造に關する學說』 1917年4月 寺田寅彦
語釈:〔名〕鉄などの物質が、磁界を取り去った後も強く磁化して示す磁気的性質。

コメント:第二版には用例が載っていないので。初出(大正六年四月、東洋學藝雜誌)とあります。

編集部:第2版で、用例が入りませんでした。

著書・作品名:原子の構造に關する學說

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1917年4月

著者・作者:寺田寅彦

掲載ページなど:250ページ本文15行目、251ページ8行目〔『寺田寅彦全集第八巻』、一九五〇年一二月五日 第一刷発行 一九八六年三月五日 第二刷発行〕

発行元:岩波書店