へんかく【偏角】
読者カード 用例 2023年04月07日 公開
| 用例: | 此の如き薄き層を通過する間にα粒子が數個の原子を貫通するとしても此れが二度以上も續けて著しい偏角を生じ、しかも同じ方向に偏ずるといふ事は統計の理論に照して非常に僅少なものである事が證明される。それで直角程な偏角と雖も大抵唯一囘の衝突で生じたものと考へる方が至當である。 |
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| 『原子の構造に關する學說』 1917年4月 寺田寅彦 | |
| 語釈: | 〔名〕(1)一定の基準方向からのかたより・傾きを表わす角をいう。方向角。傾角。 |
コメント:第二版には用例が載っていないので。初出(大正六年四月、東洋學藝雜誌)とあります。
編集部:第2版では、用例を添えることができませんでした。
著書・作品名:原子の構造に關する學說
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1917年4月
著者・作者:寺田寅彦
掲載ページなど:238ページ本文9行目、10行目〔『寺田寅彦全集第八巻』、一九五〇年一二月五日 第一刷発行 一九八六年三月五日 第二刷発行〕
発行元:岩波書店
