じりょくけい【磁力計】
読者カード 用例 2023年04月04日 公開
| 用例: | 電流計の鏡や磁力計の磁石などを吊すに用ゐるquartz fibreといふのは、水晶の粉を酸水素吹管の焔で熔して飴のやうに柔かくなつたのを引延して作つた絲である。 |
|---|---|
| 『砂の話』 1916年3月 寺田寅彦 | |
| 語釈: | 〔名〕磁性体が磁界によって受ける力を測定して、磁気に関する諸量を測定する器械。磁気天秤、磁気振り子、トルク磁力計などがある。 |
コメント:第二版の辞書類(1893)よりも新しいですが、文例の投稿例(1923)よりもさかのぼります。初出(大正五年三月、學生)とあります。
編集部:第2版では、伊藤潔『電気訳語集』(1893)の例が添えられていますが、文章例としては、2020年9月8日付けでご紹介いただいている『寺田寅彦日記』1923年2月21日付け記事の例よりも7年さかのぼることになります。
著書・作品名:砂の話
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1916年3月
著者・作者:寺田寅彦
掲載ページなど:230ページ本文5行目〔『寺田寅彦全集第八巻』、一九五〇年一二月五日 第一刷発行 一九八六年三月五日 第二刷発行〕
発行元:岩波書店
