日国友の会

こうきょ【皇居】

読者カード 用例 2025年09月03日 公開

2022年03月03日 古書人さん投稿

用例:建武年中、尊氏公、此東寺にこもり給ひて新田義貞、此門まで攻め入て、戦ひ給ひ、その後、持明院の天子の皇居(クハウギョ)と成てたびたび軍ありし所也。(巻第十 再洛陽留止記)
『千種日記』 1683年 著者不詳
語釈:〔名〕(「こうぎょ」とも)天皇のすまい。皇宮。御所。宮城。禁裏。明治以降、旧江戸城が皇宮となり、宮城と称せられたが、第二次大戦後、この名称を用いるのが例となった。

コメント:「こうぎょ」の確例です

編集部:第2版では、「こうぎょ」の確例として『源平盛衰記』(14C前)の例が添えられていますが、これで、近世にもそのように呼ばれることがあったことがわかりますね。

著書・作品名:千種日記

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1683年

著者・作者:著者不詳

掲載ページなど:451ページ2行目

発行元:古典文庫