日国友の会

らしょうもん【羅生門】

読者カード 用例 2025年09月03日 公開

2022年03月03日 古書人さん投稿

用例:渡辺の綱の妖気をはらひ羅生(ラシャウ)門は、東寺の西に有て礎残れり。(巻第十 再洛陽留止記)
『千種日記』 1683年 著者不詳
語釈:【一】〔一〕(羅城に設けられた門、京城門の意。ただし、平城京では羅城の有無は確かでなく、平安京では南京極だけに設けられた。後世「らじょうもん」とも)平城京・平安京などの都城の正門。朱雀大路の南端にあって、はるかに朱雀門に対する。平安京のものは南北二丈六尺(約七・八メートル)、東西一〇丈六尺(約三一・七メートル)、戸七間で、重閣、瓦葺に鴟尾(しび)を上げていた。はやく荒廃し、鬼がすむといわれ、また、死体がその上層に捨てられたという。その跡は京都市南区唐橋羅城門町にある。らせいもん。らいせいもん。

コメント:解釈1の確例です

編集部:第2版では、確例を添えることができませんでした。

著書・作品名:千種日記

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1683年

著者・作者:著者不詳

掲載ページなど:450ページ後ろから1行目

発行元:古典文庫