日国友の会

さいじ【西寺】

読者カード 用例 2025年09月03日 公開

2022年03月03日 古書人さん投稿

用例:西を守敏に給て西寺(サイジ)といひしが、今は絶えてその跡のみ残り、守敏の塚ものその所に有。(巻第十 再洛陽留止記)
『千種日記』 1683年 著者不詳
語釈:(二)京都市南区唐橋にあった寺。延暦一五年(七九六)桓武天皇の勅命により、東寺(教王護国寺)とともに平安京の官寺として創建。羅城門の西にあり、東寺と相対し、隆盛をきわめたが正暦元年(九九〇)以後の火災、風害により次第に衰退した。現在はその跡が残る。右寺。右大寺。

コメント:解釈2の事例で遡ります

編集部:2008年3月14日付けで、『都名所図会 上巻』(1780)の例をご紹介いただいていますが、97年さかのぼります。

著書・作品名:千種日記

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1683年

著者・作者:著者不詳

掲載ページなど:450ページ後ろから3行目

発行元:古典文庫