日国友の会

がいせつ【外切・外接】

読者カード 用例 2023年03月22日 公開

2022年02月20日 ubiAさん投稿

用例:それで試に、此の袋を外接するやうな球面に
『割れ目と生命』 1934年8月 寺田寅彦
語釈:〔名〕(1)ある図形が他の図形に外側から接すること。(イ)円が、他の円と一点で外側から接すること。このとき、これら二円は互いに外接するという。(ロ)円がある多角形のすべての頂点を通ること。このとき、円をその多角形の外接円という。(ハ)多角形の各辺がすべてある一つの円に接すること。このとき、前者を後者の外接多角形という。(ニ)多角形の周囲がある多角形のすべての頂点を含むこと。このとき、前者を後者の外接多角形という。互いに外接する二球、外接球、外接多面体なども同様にして定義される。←→内接。

コメント:投稿例(1880)、第二版での辞書類(1889)以外の文例が載っていないので。

編集部:第2版では、藤沢利喜太郎『数学ニ用ヰル辞ノ英和対訳字書』(1889)の例が添えられ、さらに、2006年4月26日付けで、nanyakayaさんに、矢田堀鴻『英華 学芸詞林』(1880)の例をご紹介いただいています。

著書・作品名:割れ目と生命

媒体形式:雑誌

刊行年(月日):1934年8月

著者・作者:寺田寅彦

掲載ページなど:827ページ5行目〔『理化學硏究所彙報 第十三輯 第八號』、昭和九年八月〕

発行元:理化學硏究所