日国友の会

のげし【野芥子】

読者カード 用例 2025年08月26日 公開

2022年02月19日 古書人さん投稿

用例:ケシアザミ ノゲシ 若菜
『物品識名』 1809年 岡林清達/稿、水谷豊文/補編
語釈:〔名〕キク科の越年草。各地の路傍、荒地にふつうにみられる。高さ約一メートル。茎は中空で稜がある。茎・葉を切ると白い乳液を出す。葉は羽状に裂け、アザミの葉に似るが刺がなく、柔らかい。葉の基部は茎を抱く。春、茎上部に枝を分かち径約二センチメートルの黄色い頭花をつける。頭花は舌状花からなる。花茎と総苞は腺毛を散生。果実は狭倒卵形で冠毛は白い。若葉は食べられる。漢名、苦菜、滇苦菜。けしあざみ。けしなぐさ。はるののげし。学名はSonchus oleraceus

コメント:遡ります

編集部:第2版では、『重訂本草綱目啓蒙』(1847)の例が早いのですが、さらに、38年さかのぼります。

著書・作品名:物品識名

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1809年

著者・作者:岡林清達/稿、水谷豊文/補編

掲載ページなど:86ページ上段8行目(「名古屋叢書三編 第19巻」、1982)

発行元:名古屋市教育委員会