日国友の会

まどがい【窓貝】

読者カード 用例 2025年08月26日 公開

2022年02月19日 古書人さん投稿

用例:マドガヒ カヾミカヒ 海鏡
『物品識名』 1809年 岡林清達/稿、水谷豊文/補編
語釈:〔名〕マドガイ科の二枚貝。台湾以南に分布し、浅海の砂底にすむ。殻長約一五センチメートルの円形の貝で、特に一方の殻は平ら。殻表は白色を帯びた半透明で真珠光沢がある。古く中国では、平らな方の殻を窓に用いたのでこの名がある。殻同士がふれるとよい音がするのでのれんや風鈴に加工される。いたがい。学名はPlacuna placenta

コメント:遡ります

編集部:第2版では、『重訂本草綱目啓蒙』(1847)の例が添えられていますが、さらに、38年さかのぼります。

著書・作品名:物品識名

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1809年

著者・作者:岡林清達/稿、水谷豊文/補編

掲載ページなど:85ページ下段3行目(「名古屋叢書三編 第19巻」、1982)

発行元:名古屋市教育委員会