日国友の会

まめはんみょう【豆斑猫】

読者カード 用例 2025年08月26日 公開

2022年02月19日 古書人さん投稿

用例:マメハンメウ 葛上亭長
『物品識名』 1809年 岡林清達/稿、水谷豊文/補編
語釈:〔名〕ツチハンミョウ科の甲虫。体長一五ミリメートル内外。体は黒色の円筒形で、頭部は赤く、背面両側と中央に黄灰色の細い縦すじがある。幼虫はバッタ類の卵塊に寄生。成虫は夏現われ、マメ類の葉を好んで食べる。体内にカンタリジンを含み、皮膚や粘膜にこの虫の体液がつくと水膨れになる。本州以南の各地に分布。乾燥したものはカンタリスと呼ばれ、強力な刺激剤・発泡剤とされる。豆虫。葛上亭長。くずのはむし。学名はEpicauta gorhami

コメント:遡ります

編集部:第2版では、『重訂本草綱目啓蒙』(1847)の例がやいのですが、さらに、38年さかのぼります。

著書・作品名:物品識名

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1809年

著者・作者:岡林清達/稿、水谷豊文/補編

掲載ページなど:85ページ上段後ろから9行目(「名古屋叢書三編 第19巻」、1982)

発行元:名古屋市教育委員会