日国友の会

ようかくそう【羊角草】

読者カード 用例 2025年08月24日 公開

2022年02月14日 古書人さん投稿

用例:ヤウカクサウ 白花菜
『物品識名』 1809年 岡林清達/稿、水谷豊文/補編
語釈:〔名〕植物「ふうちょうそう(風蝶草)」の異名。

コメント:遡ります

編集部:第2版では、『重訂本草綱目啓蒙』(1847)の例が早いのですが、さらに、38年さかのぼります。ちなみに、「風蝶草」の語釈は「フウチョウソウ科の一年草。西インド諸島原産で、まれに栽培される。高さ〇・三~一メートル。茎は紫色を帯び粘毛を生ずる。葉は長柄をもち掌状複葉で五枚の小葉からなる。各小葉は倒卵形で縁にかすかな鋸歯(きょし)がある。夏、茎頂の総状花序に六本の雄しべが長く突き出た白い四弁花が咲く。苞葉は三出複葉状。果実は長さ約一〇センチメートルの長角果。種子は黒く円状腎臓形。漢名、白花菜・羊角菜。ようかくそう。学名はCleome gynandra 《季・夏》」となっています。

著書・作品名:物品識名

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1809年

著者・作者:岡林清達/稿、水谷豊文/補編

掲載ページなど:81ページ下段後ろから4行目(「名古屋叢書三編 第19巻」、1982)

発行元:名古屋市教育委員会