日国友の会

もちそえる【持添】

読者カード 用例 2025年08月24日 公開

2022年02月14日 古書人さん投稿

用例:後に御酌申されつる人御銚子を乍〈レ〉持。殘たる數之御盃共に。四方をも一度に持添て被罷立候也。
『長祿二年以來申次記』 1509年 伊勢守貞宗朝臣
語釈:〔他ア下一(ハ下一)〕[文]もちそ・ふ〔他ハ下二〕(1)物を持っている手に、さらに別の物を加え持つ。

コメント:解釈1の事例で遡ります

編集部:第2版では、狂歌『狂歌之詠草』(1654)の例が早いのですが、さらに、95年さかのぼることになります。

著書・作品名:長祿二年以來申次記

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1509年

著者・作者:伊勢守貞宗朝臣

掲載ページなど:201ページ下段2行目(「群書類従 第十四輯巻第四百六」、1901)

発行元:経済雑誌社