日国友の会

がんこう【雁行】

読者カード 用例 2025年08月24日 公開

2022年02月13日 古書人さん投稿

用例:殘菊以來、柳浪は既に其手腕の凡ならざるを示し、其出處、紅葉などに雁行(ガンカウ)せり。〔時文 所謂新作家〕
『文藝倶楽部(第四巻第一編)』 1898年1月1日 大町桂月
語釈:〔名〕(3)((2)より転じて)ある物事や人物にややおくれて進むこと。あとを追うこと。

コメント:解釈3に和文例がないので

編集部:第2版では、『日本詩史』(1771)の例が早い例として引かれていますが、漢字仮名交じり文の例としては、幸田露伴『連環記』(1940)よりも、42年さかのぼります。

著書・作品名:文藝倶楽部(第四巻第一編)

媒体形式:雑誌

刊行年(月日):1898年1月1日

著者・作者:大町桂月

掲載ページなど:168ページ下段4行目

発行元:博文館