だ【駄】
読者カード 用例 2025年08月24日 公開
| 用例: | 美學の二三冊も讀みかじりて、當代紛々(ぶんぶん)たる駄小説(ダせうせつ)を殘らず讀みて、批評を試みるのみが、〔時文 讀者に告ぐ〕 |
|---|---|
| 『文藝倶楽部(第四巻第一編)』 1898年1月1日 大町桂月 | |
| 語釈: | 【二】〔語素〕名詞の上に付いて、ねうちのないつまらないもの、粗悪なもの、の意を表わす。「駄菓子」「駄作」「駄句」「駄弁」など。 |
コメント:余り出てきそうもない事例なので
編集部:第2版では、浄瑠璃『雪女五枚羽子板』(1708)から「だ酒」の例が添えられています。複合語例として好い例ですね。
著書・作品名:文藝倶楽部(第四巻第一編)
媒体形式:雑誌
刊行年(月日):1898年1月1日
著者・作者:大町桂月
掲載ページなど:165ページ上段本文2行目
発行元:博文館
