日国友の会

さいこくばら【西国茨】

読者カード 用例 2025年08月24日 公開

2022年02月12日 古書人さん投稿

用例:ヤマカシュウ サイコクバラ 木曽 粘魚鬚
『物品識名』 1809年 岡林清達/稿、水谷豊文/補編
語釈:〔名〕植物「やまかしゅう(山何首烏)」の異名。

コメント:遡ります

編集部:第2版では、松村任三『日本植物名彙』(1884)の例が添えられていますが、さらに、75年さかのぼります。ちなみに、「山何首烏」の語釈は「ユリ科のつる植物。本州、四国、九州の山地に生える。茎にかぎ状のとげがある。葉は有柄で一対の巻きひげをもち、葉身は長さ三~五センチメートルの卵円形。晩春、葉腋に緑白色の小さな六弁花を数個ずつつける。果実は六ミリメートルくらいの球形で黒熟する。さいこくばら。さいかちばら。学名はSmilax sieboldii」となっています。

著書・作品名:物品識名

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1809年

著者・作者:岡林清達/稿、水谷豊文/補編

掲載ページなど:81ページ上段2行目(「名古屋叢書三編 第19巻」、1982)

発行元:名古屋市教育委員会