日国友の会

わどうかいちん【和同開珎】

読者カード 用例 2025年08月21日 公開

2022年02月10日 古書人さん投稿

用例:日本にては元明帝の御宇に、和同開珍錢(ワドウカイチンせん)を鑄さしめ給ふ、〔銭神現月〕
『世間錢神論』 1779年 田中友水子 述
語釈:〔名〕(「珎」は「珍」の異体字)皇朝十二銭のはじめとされる銭貨。銀銭と銅銭とがある。元明朝、和銅元年(七〇八)はじめて鋳造されたものとする説と天武朝一二年(六八三)すでに流通していたとする説とがある。

コメント:遡ります

編集部:2008年11月30日付けで、末広鉄男さんに、『日本家庭大百科事彙第一巻』(1927)の例をご紹介いただいていますが、さらに、148年さかのぼることになります。

著書・作品名:世間錢神論

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1779年

著者・作者:田中友水子 述

掲載ページなど:2ページ後ろから6行目(「通俗經濟文庫 巻六」、1916)

発行元:日本經濟叢書刊行會