日国友の会

つのつけ【角付】

読者カード 用例 2025年08月20日 公開

2022年02月06日 古書人さん投稿

用例:土佐の海にて夏の初めに松魚(かつを)の初漁を角ヅケといふ事は松魚の多く群れて餌を貪る時は鰯を用ゐずして牛の角を削り絲に結び之にて幾尾にても釣り得るに始まれる名なり〔飲食門・松魚エキス〕
『風俗畫報(第七号)』 1889年 土佐 松井文久三郎
語釈:〔名〕(「つの」は擬餌の角からという)鹿児島県甑(こしき)島で、大漁祝のこと。また、高知県沖ノ島で、初漁の魚を人に贈ること。〔分類漁村語彙(1938)〕

コメント:遡ります

編集部:第2版の典拠よりも、49年さかのぼります。

著書・作品名:風俗畫報(第七号)

媒体形式:雑誌

刊行年(月日):1889年

著者・作者:土佐 松井文久三郎

掲載ページなど:16ページ

発行元:東陽堂