日国友の会

うみどじょう【海泥鰌】

読者カード 用例 2025年08月16日 公開

2022年01月31日 古書人さん投稿

用例:ウミドヂャウ キンボラ 尾州知多郡
『物品識名』 1809年 岡林清達/稿、水谷豊文/補編
語釈:〔名〕(2)魚「ぎんぽ(銀宝)」の異名。

コメント:解釈2の事例で遡ります

編集部:2006年11月14日付けで、nanyakayaさんに、『水族志』(1827)の例をご紹介いただいていますが、さらに、18年さかのぼります。ちなみに、「銀宝」の語釈は「ニシキギンポ科の海産魚。全長三〇センチメートルに達する。体は側扁し、細長い。体色は淡褐色で、褐色の不規則な斑紋がある。頭は小さく、背びれ、尻びれともに尾びれに連なる。春季、特に美味で、テンプラとして賞味される。日本近海に分布し、沿岸の岩礁域や砂泥底にすむ。うみどじょう。かみそりうお。ぎんぽう。学名はPholis nebulosa 《季・春》」となっています。

著書・作品名:物品識名

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1809年

著者・作者:岡林清達/稿、水谷豊文/補編

掲載ページなど:74ページ下段8行目(「名古屋叢書三編 第19巻」、1982)

発行元:名古屋市教育委員会