日国友の会

うまのすずくさ【馬鈴草】

読者カード 用例 2025年08月11日 公開

2022年01月26日 古書人さん投稿

用例:ムマノスヾクサ 馬兠鈴
『物品識名』 1809年 岡林清達/稿、水谷豊文/補編
語釈:〔名〕ウマノスズクサ科の多年生のつる草。本州中部以西の山野に生える。茎はじょうぶなつるで、初めは直立する。根は長く延び新しい苗を作る。葉はヤマイモの葉に似た形で茎とともに臭気がある。夏、基部が球状で先がらっぱ状をした緑紫色の花が横向きに咲く。実は球形で裂け目が六つあり、細い六本の柄で垂れ下がるので、この名がある。有毒植物で根と種子は解毒、解熱、せき、痔瘻(じろう)などに効く。うまのすずかけ。うまのすず。おはぐろばな。こまのすず。じゃこうそう。漢名、馬兜鈴・土青木香。学名は Aristolochia debilis

コメント:遡ります

編集部:2014年3月29日付けで、nanyakayaさんに、『泰西本草名疏・上』(1829)の例をご紹介いただいていますが、さらに、20年さかのぼります。

著書・作品名:物品識名

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1809年

著者・作者:岡林清達/稿、水谷豊文/補編

掲載ページなど:68ページ上段7行目(「名古屋叢書三編 第19巻」、1982)

発行元:名古屋市教育委員会