日国友の会

むしくさ【虫草】

読者カード 用例 2025年08月11日 公開

2022年01月26日 古書人さん投稿

用例:ムシクサ 蚊母草
『物品識名』 1809年 岡林清達/稿、水谷豊文/補編
語釈:〔名〕ゴマノハグサ科の二年草。本州、四国、九州の湿地に生える。高さ一〇~一五センチメートル。葉は狭披針形で、縁にまばらな鋸歯(きょし)があり、下部のものは短柄をもち対生する。春、葉腋に赤みを帯びた白い小さな花が咲く。子房が虫こぶになって甲虫の幼虫がはいっていることが多い。漢名、水蓑衣。蚊母草。学名はVeronica peregrina 《季・春》

コメント:遡ります

編集部:第2版では、『重訂本草綱目啓蒙』(1847)の例が早いのですが、さらに、38年さかのぼります。

著書・作品名:物品識名

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1809年

著者・作者:岡林清達/稿、水谷豊文/補編

掲載ページなど:68ページ上段4行目(「名古屋叢書三編 第19巻」、1982)

発行元:名古屋市教育委員会