日国友の会

いっぷう【一風】

読者カード 用例 2025年08月10日 公開

2022年01月22日 古書人さん投稿

用例:そして一風(イップウ)變ッてゐて、僕は好數家にも何となく其の挨拶振りが面白く感じられて、〔雑録・妖怪下宿〕
『文藝倶楽部(第二巻第十二編)』 1896年10月10日 樵水漁客
語釈:〔名〕(3)(副詞的に用いることが多い)態度、やり方や物事の状態などの一種変わったおもむき。ちょっとした点。

コメント:解釈3の事例で遡ります

編集部:第2版では、内田魯庵『嚼氷冷語』(1899)の例が早いのですが、さらに、3年さかのぼります。

著書・作品名:文藝倶楽部(第二巻第十二編)

媒体形式:雑誌

刊行年(月日):1896年10月10日

著者・作者:樵水漁客

掲載ページなど:204ページ下段後ろから10行目

発行元:博文館