きつねのちゃぶくろ【狐茶袋】
読者カード 用例 2025年08月01日 公開
| 用例: | ツチガキ キツネノチャブクロ 馬悖(ホコリタケ)ノ一種 |
|---|---|
| 『物品識名』 1809年 岡林清達/稿、水谷豊文/補編 | |
| 語釈: | 〔名〕(1)きのこ「ほこりたけ(埃茸)」の異名。 |
コメント:解釈1の事例で遡ります
編集部:第2版では、『重訂本草綱目啓蒙』(1847)の例が添えられていますが、38年さかのぼります。ちなみに、「埃茸」の語釈は「(2)ホコリタケ科のキノコ。各地の山野の地上に普通に見られる。高さ四~五センチメートルの洋梨形で頭部は宝珠形、若いときは白く、しだいに灰褐色となる。熟すと、頂端の小孔から煙のように胞子を吹き出す。若いものは食用として美味。きつねのちゃぶくろ。学名は Lycoperdon perlatum」となっています。
著書・作品名:物品識名
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1809年
著者・作者:岡林清達/稿、水谷豊文/補編
掲載ページなど:63ページ上段1行目(「名古屋叢書三編 第19巻」、1982)
発行元:名古屋市教育委員会
