日国友の会

いがみだい【啀鯛】

読者カード 用例 2025年07月31日 公開

2022年01月13日 古書人さん投稿

用例:ナベワリダイ イガミダイ
『物品識名』 1809年 岡林清達/稿、水谷豊文/補編
語釈:〔名〕魚「ぶだい(武鯛)」の異名。〔語彙(1871-84)〕

コメント:遡ります

編集部:第2版の典拠『語彙』(1871-84)よりも、75年さかのぼることになります。ちなみに、「武鯛」の語釈は「スズキ目ブダイ科の海産魚。全長約五〇センチメートルに達する。体は側扁した長楕円形。うろこは丸くて大きい。体色は紫橙色の地に赤と青の斑紋が散在し、雄は全体に青みが強く雌は赤みが強い。ベラ類に近いが歯が大きくて強い。本州中部以南の沿岸の藻場や岩礁域にすむ。冬季に美味で食用とするが、夏はくさみがあり好まれない。近縁種に体色の青いアオブダイがある。いがみだい。学名はCalotomus japonicus 《季・冬》」となっています。

著書・作品名:物品識名

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1809年

著者・作者:岡林清達/稿、水谷豊文/補編

掲載ページなど:60ページ下段1行目(「名古屋叢書三編 第19巻」、1982)

発行元:名古屋市教育委員会