日国友の会

はまなでしこ【浜撫子】

読者カード 用例 2025年07月31日 公開

2022年01月11日 古書人さん投稿

用例:タマボッス ハマナデシコ
『物品識名』 1809年 岡林清達/稿、水谷豊文/補編
語釈:〔名〕(2)植物「はまぼっす(浜払子)」の異名。

コメント:解釈2の事例で遡ります

編集部:第2版では、松村任三『日本植物名彙』(1884)の例が添えられていますが、75年さかのぼります。ちなみに、「浜払子」の語釈は「サクラソウ科の二年草。各地の海岸に生える。高さ一〇~四〇センチメートル。茎は基部でよく分岐する。葉は互生し、倒卵形で厚く表面につやがある。初夏、茎頂に総状花序を出し、先が深く五裂した白い小さな合弁花を多数つける。果実は球形、熟すと頂端に小さな穴があき種子を散らす。学名はLysimachia mauritiana」となっています。

著書・作品名:物品識名

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1809年

著者・作者:岡林清達/稿、水谷豊文/補編

掲載ページなど:58ページ下段5行目(「名古屋叢書三編 第19巻」、1982)

発行元:名古屋市教育委員会