日国友の会

ごあいさつ【御挨拶】

読者カード 用例 2025年07月26日 公開

2022年01月06日 古書人さん投稿

用例:わたしが様な。ふつゝかな物でも。女房にして下さんすかへ。長次 是ハ是ハ御挨拶 拙者がお気にさへ入りますれバ。今晩からでも御祝言いたしませふ〔巻三・小町少将〕
『按古於當世』 1807年 尾張 南華房撰
語釈:〔名〕(「ご」は接頭語)(2)(「とんでもない挨拶」の意)自分の自慢や、相手の気にさわるような表現に対して、言われた側の人が皮肉をこめて受け答えしたりする時のことば。意外な言葉。あきれた文句。

コメント:文章の内容から解釈2と判断しました。遡ります

編集部:第2版では、人情本『仮名文章娘節用』(1831-34)の例が早いのですが、さらに、27年さかのぼることになります。

著書・作品名:按古於當世

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1807年

著者・作者:尾張 南華房撰

掲載ページなど:185ページ後ろから3行目(古典文庫516、1989)

発行元:古典文庫