日国友の会

よしたけ【葦竹】

読者カード 用例 2025年07月25日 公開

2022年01月03日 古書人さん投稿

用例:ヨシタケ 荻蘆竹
『物品識名』 1809年 岡林清達/稿、水谷豊文/補編
語釈:〔名〕植物「だんちく(葮竹)」の異名。

コメント:遡ります

編集部:第2版では、岩川友太郎『生物学語彙』(1884)の例が添えられていますが、さらに、75年さかのぼります。ちなみに、「葮竹」の語釈は「イネ科の多年草。本州中部以西、四国、九州の海辺や河岸に群生する。高さ二~四メートル。稈(かん)は中空で節がある。葉は長さ約六〇センチメートルの幅広の剣状で下部は鞘(さや)となって稈を包む。秋、長さ三〇~五〇センチメートルの円錐花序に帯紫色の小穂を密生する。葉に白い縞のあるフイリダンチクは観賞用に栽培される。よしたけ。学名はArundo donax」となっています。

著書・作品名:物品識名

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1809年

著者・作者:岡林清達/稿、水谷豊文/補編

掲載ページなど:56ページ下段後ろから8行目(「名古屋叢書三編 第19巻」、1982)

発行元:名古屋市教育委員会