日国友の会

ステアリンろう【ー蝋】

読者カード 項目 2022年02月23日 公開

2022年01月02日 尽波満洲男さん投稿

用例:○西洋蝋燭製造用 ステヤリン蝋 ○パラフイン蝋
『静岡民友新聞』 1904年8月23日
語釈:〔名〕ステアリン酸が主原料の蝋。また、ステアリン蝋燭をいう。

コメント:溯ります。

編集部:第2版では、この語形では立項されませんでした。「蝋」とは、「動植物から採取する、脂肪に似た物質」をいい、「ステアリン酸」の語釈は「直鎖飽和高級脂肪酸の一つ。化学式CH3(CH2)16CO2H 白色単斜晶系の葉状結晶。牛脂・動植物油脂中に広く存在し、石鹸・金属石鹸・表面活性剤・ろうそく・研摩剤・絶縁剤などの製造原料、ゴムの加硫促進剤助剤、軟化剤などに広く用いられる。硬脂酸」となっています。また、「ステアリン蝋燭」の語釈は「ステアリン酸が主原料のろうそく。天然産の固状脂や蝋を原料とするものより白色で、すすも少なく、輝度が高い」となっています。

著書・作品名:静岡民友新聞

媒体形式:新聞・広報・官報

刊行年(月日):1904年8月23日

著者・作者:

掲載ページなど:朝刊4ページ

発行元:静岡民友新聞社