ひょうじゅんじゅうりょく【標準重力】
読者カード 用例 2023年03月01日 公開
| 用例: | 此れを名けて地球上の標準重力(normal value of gravity)と云ふ。 |
|---|---|
| 『地球物理学』 1915年2月 寺田寅彦 | |
| 語釈: | 〔名〕(1)地球上の各緯度における標準的な重力値。地球をジオイド(回転楕円体)と考えたときの計算的な重力値で、実測値とは異なる。正規重力ともいう。 |
コメント:第二版には用例が載っていないので。(1)の例でしょうか。
編集部:研究社『理化学英和辞典』(@JapanKnowledge)では、"standard gravity"の語釈として「重力加速度の標準的な値」を上げていますから、これは日国の(2)にあたります。ご投稿いただいた用例は"normal value of gravity"とあり、文脈上も日国の(1)の例と考えられます。
著書・作品名:地球物理学
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1915年2月
著者・作者:寺田寅彦
掲載ページなど:92ページ本文2行目〔寺田寅彦『地球物理学』、大正四年二月十五日發行(国立国会図書館デジタルコレクション)〕
発行元:文會堂書店
