日国友の会

てんちょうかく【天頂角】

読者カード 項目 2023年02月16日 公開

2021年12月29日 ubiAさん投稿

用例:もしA1B1の距離が曲率半徑A1OやB1Oに比して小さければA1B1は圓弧と考へてもよい事になる。今AからBを狙つて其天頂角を測る時は、
『地球物理学』 1915年2月 寺田寅彦
語釈:〔名〕天頂2から任意の天体までの角距離。高度の余角。(cf.デジタル大辞泉「天頂距離」)

コメント:投稿例(1923)よりもさかのぼります。デジタル大辞泉では、「天頂角」は「⇒天頂距離」となっています。

編集部:2021年10月4日付けで、寺田寅彦『座談〔談話〕』(1923)の例をご紹介いただいていますが、さらに、8年さかのぼります。「天頂2」の語釈は「観測地点における鉛直線が上方で天球と交わる点」となっています。

著書・作品名:地球物理学

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1915年2月

著者・作者:寺田寅彦

掲載ページなど:68ページ本文6行目〔寺田寅彦『地球物理学』、大正四年二月十五日發行(国立国会図書館デジタルコレクション)〕

発行元:文會堂書店