日国友の会

ががんぼ【大蚊】

読者カード 用例 2025年07月22日 公開

2021年12月24日 古書人さん投稿

用例:カヾンボ
『物品識名』 1809年 岡林清達/稿、水谷豊文/補編
語釈:〔名〕(「かがんぼ」「かがんぽ」とも)ハエ(双翅)目ガガンボ科に属する昆虫の総称。蚊に似ているが大型で、体長五センチメートルに達するものもある。胸部背面が盛り上がっており、あしは著しく長く、もげやすい。夏、灯火によく飛来するが吸血しない。幼虫は水中または湿土中にすみ、キノコ、麦、稲などを食害するものもある。キリウジガガンボ、ミカドガガンボなど日本に約七〇〇種が分布する。かのうば。かとんぼ。かのおば。かのおばさん。学名はTipulidae 《季・夏》

コメント:遡ります

編集部:2009年3月1日付けで、郁文舎編緝所『理科辞典』(1904)の例をご紹介いただいていますが、さらに、95年さかのぼります。

著書・作品名:物品識名

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1809年

著者・作者:岡林清達/稿、水谷豊文/補編

掲載ページなど:53ページ下段後ろから4行目(「名古屋叢書三編 第19巻」、1982)

発行元:名古屋市教育委員会