日国友の会

さんぷう【山風】

読者カード 用例 2025年07月20日 公開

2021年12月18日 古書人さん投稿

用例:山風(サンフウ)は連りたる千頃の藘荻を折るゝかと思はるゝばかりに吹揉めて、〔地理・日光山の奥〕
『太陽(第貳巻第参号)』 1896年 田山花袋
語釈:〔名〕山から吹きおろしてくる風。山岳の冷えた空気が、山頂から渓谷や平野に移動するため起こる風。やまかぜ。

コメント:漢籍しか事例がないので。

編集部:第2版では、漢詩〔駱賓王‐早発諸曁詩〕の例が添えられているだけですね。

著書・作品名:太陽(第貳巻第参号)

媒体形式:雑誌

刊行年(月日):1896年

著者・作者:田山花袋

掲載ページなど:742ページ上段後ろから4行目

発行元:博文館