がんくびそう【雁首草】
読者カード 用例 2025年07月17日 公開
| 用例: | ガンクビサウ 狗児菜 |
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| 『物品識名』 1809年 岡林清達/稿、水谷豊文/補編 | |
| 語釈: | 〔名〕(2)植物「こやぶタバコ(小籔煙草)」の異名。 |
コメント:解釈1の事例で遡ります
編集部:漢名「狗児菜」から、これは(2)の「小藪煙草」のことと思われます。2014年3月29日付けで、nanyakayaさんに、『泰西本草名疏・上』(1829)の例をご紹介いただいていますが、さらに、20年さかのぼります。ちなみに、「小藪煙草」の語釈は「キク科の越年草。各地の山野に生える。高さ六〇~九〇センチメートル。茎はまばらに分枝する。下部の葉は楕円形または卵状楕円形で長い葉柄があり、上部の葉は小形の広披針形で葉柄が短く、いずれも縁に鋸歯(きょし)がある。秋に、管状花だけからなる径一センチメートル内外の淡緑白色の頭状花を、枝の先に斜め下向きにつける。がんくびそう。学名はCarpesium cernum」となっています。
著書・作品名:物品識名
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1809年
著者・作者:岡林清達/稿、水谷豊文/補編
掲載ページなど:50ページ下段4行目(「名古屋叢書三編 第19巻」、1982)
発行元:名古屋市教育委員会
